初心者講習の最後に試験があるけど、これに合格しないと修了証がもらえない。
50問中45問の正解が必要・・・9割って。。
9割って敷居が高いように見えるけど、猟銃等取扱読本の内容(記載文言)から、ほとんど外れないようにできてるのでポイントさえ押さえれば大丈夫かと。
しかも出題範囲がちゃーんとわかる
なぜなら警察庁のサイトに載ってるから(笑)
通常、銃砲所持許可については警視庁のウェブサイトを参照すると思いますが、これは警察庁のサイトなのです。警察庁から警視庁や各県警にお達しが行くのでしょうね。
平成27年5月1日 丁保発第101号 猟銃等講習会における考査の運用要領について
ちょう?てい? ほはつ? ???この時点で何言ってるか不明ですが
ここにPDFがあって「出題基準」にどの項目から何問出るかが書いてあるのです。
なので出題数が多いところから狩猟等取扱読本を読めば良いかと(実際私はそうしました)
- 所持許可制度
- 猟銃・空気銃の所持についての遵守事項
- 猟銃・空気銃の基本的取扱
この3項目を抑えるだけで、試験範囲の半分は網羅できちゃう
あとは、好きな項目を読んで行けばOKかと。
しかもこのPDF、例題も載ってるので官公庁独自の言い回しの出題文も理解できます。
(出題例はすべて正解なので、実際にはこの例題の数値が異なっていたり、必要がある・ない等の文言が変化していたりです)
一通りこのPDFをベースに読本を読み込んだら、あとは当日の講習を真面目に聞いていればほぼクリアできる!
少なくとも東京都での講習会は、そのような丁寧な内容でした。
次の初心者講習は2020/9/5の品川警察署ですね
もし受験する方がこのサイトを見て参考になったら嬉しいです。
時間が無いとか、不安な人はこれで出題傾向を掴むのも良さそうです